医療3職種説明会行いました!

3月18日(土)に医療3職種説明会を行いました

当日は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の仕事について、実際にどんな仕事をするのか、仕事のやりがいについて、実際に体を動かしながら理解を深めていただきました

理学療法士は基本的な運動機能の回復を図るためのリハビリを行う国家資格です

体の構造、骨や筋肉、神経などについて勉強します。骨標本や人体模型を使いながら説明を行いました

また運動療法を行う理学療法士は、対象者の血圧を測りながら、適切な運動を指導していきます

物理療法では、低周波治療器などを用いて、治療を行います

作業療法士は、子どもから高齢者の日常生活全般についての支援を行うとともに、人間の様々な機能の回復を図るための訓練を行っていきます

「作業」という言葉に大変そうなイメージがあるかと思いますが、実際には、日常の生活活動が行えるように、心と体を全般的に訓練、サポートしていく、とてもやりがいのある仕事です

精神障害や子どもの発達障害、お年寄りの認知症も専門領域とします

実際に体を動かしながら、認知機能や運動機能を高めるレクレーションの一部を体験しました

コミュニケーション能力は人間にとってとても重要な能力の一つです

想像してみてください。伝えたいことが伝えられなかったら・・・・どう感じるでしょうか

言語聴覚士は、ことばや聞こえの障害といったコミュニケーション能力について障害のある方に対して検査や支援を行う国家資格です

また、食べ物を飲み込む(嚥下)についても検査や訓練を行う専門職でもあります

どの職業も高齢社会では社会的ニーズが高く、とてもやりがいのある仕事です

すべての学科を体験した後は、実際に学んでいる在校生との交流会を行い、勉強のことや学校生活のことなどについて話も盛り上がっていました

参加していただいた皆さん、ありがとうございました

また今後もトライアルキャンパスや在校生との交流会も行っていきます

皆さんのご参加をお待ちしています