老年学の講義風景(2年生)

皆さん、こんにちわ!!

朝から降っていた雨もやみましたが、まだ三角はどんより梅雨空です

今週もまだ雨が続くようですが、豪雨にならないことを祈ってます

 

2年生の「老年学」の講義がありました

「私の身近な高齢者」というテーマで、事前にインタビューを行い、それをもとにポスターを作成します

みんな真剣に取り組んでますね

これからセラピストとして、関わる機会が多い高齢者の生活をリアルに感じてもらうことを目的とし、

3~4人のグループで作業をしました

学科は違ってもみんな日頃から仲良くしていることもあり、作業を分担し協力しあいながら

スムーズに作業は進んでいます

そして・・・みんな完成

各グループの色が出た、素敵なポスターが仕上がりました

 

「作業療法概論」では高齢者体験キットを使用して体について理解を深めましたが、「老年学」では高齢者が今まで生きてきた人生や現在の生活、環境、想いなどに目を向け、人としっかり向き合い理解を深めてほしいと思います

作業療法概論の講義風景(1年生)

皆さん、こんにちわ(‘◇’)ゞ

ジメジメした毎日が続きますね・・・

そんな中、作業療法学科、言語聴覚療法学科1年生の「作業療法概論」の体験講義を行いました。

松葉杖を使っての階段の登り降り、車椅子での移動など、

日頃無意識にできている行動に制限がかかると想像以上に大変ですよね

松葉杖は見てる分にはそんなに難しくなさそうですよね?

でも実際使ってみるとバランスはとれないし、力も必要だし、脇も手も痛くなります

車椅子もまず動かすのにてこずり、段差にてこずり・・・

 

高齢者体験キットは関節の動きが制限されたり、足に重しをつけたりと高齢者の疑似体験ができます。

これもなんとなく想像はつくものの、実際やってみると・・・きついんです

思わぬところでつまずいたりし、学生たちもキャーキャー悲鳴を上げていました

まずは自分が体験してみることで、「ただ歩くだけがこんなに大変なんだ」「少しの段差がこんなにも怖いものなんだ」とその人の気持ちに寄り添えることができるようになったと思います。